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【ゆいぷら ユーザーインタビュー第三弾(前編)】沖縄県内最大級の鉄筋工事業者「㈲かいせい鋼業」と外国人技能実習生の共存:支え合いと成長の現場!

作成者: ゆい子|2024/11/323
皆様から大好評の✨ゆいぷら ユーザーインタビュー第三弾✨「㈲かいせい鋼業」に迫る!鉄筋工事のすべてと人材育成

こんにちは。ゆいぷら事務局です。

今回のゆいぶろぐは、ブログを読んでいる皆さんやゆいぷらユーザーから大変ご好評をいただいている

ゆいぷら事務局オリジナル企画の✨ゆいぷらユーザーインタビュー✨です。

嬉しいことにこの企画も第三弾までやってまいりました。パチパチパチパチ👏

こうやって続けられるのも皆様のおかげですので、今後も第四弾、第五弾と増やしていけるように頑張りますのでよろしくお願いします。

この企画はゆいぷらを活用しているユーザーの事業所へ訪問し、事業内容やゆいぷらについてお話をお伺いした様子をお伝えする企画となっております。

さて、今回のユーザーインタビュー第三弾の会社は、沖縄県南部の糸満市にある県内最大級の屋内型ヤードを保有する鉄筋工事業を営む、

㈲かいせい鋼業」さんです。

糸満市の鉄筋工事業者と言えばすぐ名前が出てくるあの「㈲かいせい鋼業」です。

嬉しいことに「㈲かいせい鋼業」さんもゆいぷらを活用していただいています。

では早速、会社の敷地内に入ってみますが、入るとすぐに県内ではあまりみたことがないくらいとてつもなく大きいヤードがバーッと目の前に広がります。

そのヤードには、だれが見てもわかるような大きさの文字で会社名である「(有)かいせい鋼業」が書かれています。

近くでみると、ヤードも会社名もほんと大きいです。会社の敷地外からでもすぐに目に入りますのでインパクトはとても大きいです。

さぞ、このような会社を経営している社長は器も大きいでしょうね。

こんな大きいヤードをもっている「㈲かいせい鋼業」さんがどのような事業を行っているか、気になりますよね。

それをお届けするのが、このゆいぷらユーザーインタビューです。

このユーザーインタビューでは「㈲かいせい鋼業」さんの事業内容やゆいぷらについてもお話をお伺いしますが、

㈲かいせい鋼業」さんは会社が一丸となって外国人技能実習生の育成に励んでおられるとのことなので、

そのことも含め、金城社長と経理ご担当の金城友美様にたっぷりお話をお伺いしましたので、その様子をお届けします。

▲沖縄県内最大級の屋根・クレーン付きヤード

ゆいぷらスタッフ:金城清志郎社長、並びに経理ご担当の金城友美様、本日はお忙しい中、インタビューにご協力頂きありがとうございます。早速ですが事業内容等、御社について簡単にご紹介いただけますか?


金城社長:私たちの会社では、建物の基礎部分に関連する鉄筋工事を行っています。具体的には、鉄材の仕入れから加工、搬入、施工までを一貫して対応しております。このように、全工程を自社で完結できる、ワンストップ体制が特徴であり、他社との差別化のポイントでもあります。それぞれの工程に必要な技術者を集めるのは大変だったのではないかと思われるかもしれませんが、気づいたら優秀な人材が揃っていましたね。

▲沖縄県内最大級の屋根・クレーン付きヤードの内部

ゆいぷらスタッフ:外国人技能実習生の方々が多く在籍されており、先方のお国では㈲かいせい鋼業さんの評判が非常に良いとお伺いしておりますが、外国人実習生に対する待遇等において何か秘訣や意識されている点はございますか?

金城社長:特に意識している点はなく、他の従業員と同じように接しています。他の会社の話や、弊社に在籍している実習生の話を聞くと、よそではトラブルが頻発しているようですが、弊社においては、今までトラブルは一度もありませんでした。工場に隣接する形で実習生の寮を設けており、平日は仕事しかしていないので、その点がトラブル「0」の実現に繋がっているかもしれませんね。他の会社さんの実習生は20-30分程の距離を通勤しなければならなく、そこでよくトラブルに巻き込まれるようです。実際に働く中で彼らの姿勢や態度を見ると、仕事に対して非常に真面目で、途中で辞めることもなく、安定的に働いてくれています。これまで大きな問題もなく、信頼関係がしっかりと築けていると思います。

★㈲かいせい鋼業の「公式ホームページ」はこちら★

▲ヤード内で鉄材の加工作業を実施している様子

ゆいぷらスタッフ:言葉の壁もあったり、外国人技能実習生の方々にお仕事を覚えていただくのは大変ではないでしょうか?

金城社長:はい、そうですね。実習生は大体3年から5年のサイクルで入れ替わりがあり、毎回新しいメンバーが加わります。まるで高校の部活動のように、せっかく慣れてきたと思ったら、次の世代が入ってくる感じですね。新メンバーは基本的にOJT(On-the-Job Training)を採用しておりまして、現場で直接作業内容等を教えながら仕事を覚えてもらっており、別途研修等は設けておりません。初日から実際に仕事をやりながら覚えてもらう形なのですが、みなさん本当によく頑張ってくれています。

ヤード内でOJTを受けている外国人技能実習生(右)と社員(左)

ゆいぷらスタッフ:OJTが中心ということですが、教える側の負担が大きくなることはありませんか?

金城社長:そうですね。通常なら教える余裕がないくらい仕事が忙しいのですが、班長や他のメンバー等、会社全体で新人をサポートしてくれるおかげで、難なくやりくりできています。お互いに理解し合い、助け合う風土ができているのが、この会社の強みだと思います。だからこそ、新人が入ってきても、良い環境で仕事を覚えてもらえていると思います。

今回のユーザーインタビュー第三弾!! 沖縄県内最大級の鉄筋工事業者「㈲かいせい鋼業」と外国人技能実習生の共存:支え合いと成長の現場!【前編】はここまでにはなります。

いかがでしたでしょうか?

㈲かいせい鋼業さんの素晴らしい事業内容もさることながら、人材育成に会社が一丸となって、実習生や新入社員の教育に努めているため、外国人技能実習生も難なく雇えているんだと感じました。

ワンチームでお互いを支えられる風土がある㈲かいせい鋼業さんだからこそ実現できたのではないでしょうか。

後編では、助成金を活用して溶接機を導入したストーリーや、ゆいぷらを活用し、効率よく補助金・助成金情報の収集できておられる点を詳しくご紹介いたします!

後編もお楽しみに!!

★㈲かいせい鋼業の「公式ホームページ」はこちら★

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