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🌸ゆいぷら事務局が選んだ今週(11月1日更新)のおすすめ補助金🌸 ~明日誰かに話したくなる補助金~

作成者: ゆい子|2024/10/305
 

みなさん、こんにちは。

ゆいぶろぐのゆいです。

今週もゆいぷら事務局とゆいぶろぐのゆいが選んだ補助金を紹介します。

ゆいぷらは毎週更新されるので、

今週分の更新される補助金情報の中からピックアップした情報をお届けします。

もしかしたら、すでに知っているよという人もいるかもしれませんので

そこはご了承ください。

今回選んだ基準としてはこのような補助金が自分の自治体にあったらいいなというのと

珍しい補助金というのを独断と偏見で選んだので箸休め程度に見て下さい。

よろしくお願いします。

①中小企業子連れワーク環境整備支援事業 (東京都北区)

こちらの補助金は従業員の多種多様な働き方を推進する区内中小企業に対し、「子連れワーク」を実施するための環境を整備する際の費用の一部を区が補助するという事業になります。

「子連れワーク」とは、従業員が0歳から12歳までの自分の子どもを連れて出勤し、子どもと一緒に過ごしながら職場で仕事を行うことを言うそうです

 

申請受付期間

令和6年10月22日から令和7年2月28日

補助対象経費

施設整備費または改修費・・・・・補助対象品目(例)・パーテンション ・カーテン、ブラインド ・照明器具 ・流し台、洗面台

物品購入費・・・・・補助対象品目(例)・ベビーベッド ・ベビーサークル ・マット、カーペット ・おむつ交換台 ・テーブル、いす

研修費用・・・・・補助対象品目(例)・受講料 ・教材費 ・外部から講師を招き研修を行う際の講師謝礼金、会場借上料

 

こちらの補助対象品目の一例になるみたいです。

掲載されていない品目でも補助対象となる場合があるみたいですよ。

 

補助対象限度額

補助対象経費の2分の1の額(当該額に千円未満の端数がある場合には、切り捨てるものとする。)または50万円のうちいずれか少ない額

補助対象者

北区内に本社または事業所がある法人または個人事業主

 

北区が出しているこの補助金、面白いですよね。

現在は多種多様な働き方があるわけなので、その中で子連れワークに視点をあてるというのは実際このような声や体験というのがあるからでしょう。

このような働きが出来る職場増えてくれば、出産後に仕事復帰する人も増えるでしょうし、人材不足も少しは補えるかもしれないですね。

もっと詳しく内容を知りたい人はこちらから公式HPをご覧ください。

 

②こち亀商品開発支援事業(東京都葛飾区)

 

こち補助(こちらの補助金)は令和7年3月のこち亀記念館オープンにあたり、亀有地域全体を『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(以下「こち亀」という。)のまちとしてより一層の発展を図るため、こち亀商品の開発を支援する事業だそうです。

こち亀と略されているので私もつい、こち補助と略してみました。

区をあげてこち亀を盛り上げていこうというのが伝わってきますね。

 

申請受付期間

令和6年10月28日から11月28日まで

 

こち亀のこち補助は申請期間1カ月しかありませんよ~。

こち亀好きならは是非やるべし。

ちなみに申請金額予算額に達した時点で終了になるみたいです。

 

補助対象経費

開発費・・・・・商品開発及び包装紙等の作成に要する試作費、設備導入費、デザイン費、コンサルタント費、こち亀商品の販売促進に要する広告宣伝費、印刷費

版権費・・・・・こち亀商品販売に係る版権使用料

補助対象限度額

開発費・・・・・30万円(1事業者)

版権費・・・・・10万円(1事業者)

 

開発費、版権費は予算がなくなり次第終了となるみたいです。

版権とは特定の商品や商材を販売する権利のことをいいますよ。

私も調べて分かりました。

 

補助対象者

亀有地域(東京都葛飾区亀有又は西亀有)に事業所又は店舗を有する団体

 

こち亀補助金もとてもユニークな補助金で地域性が出ていていいなと感じます。

こちらの補助金の事業は亀有地域での実店舗での対面販売が条件となっており、

ほかにも株式会社集英社及び株式会社ADKエモーションズから許諾を得ることが見込める商品であることというのが条件みたいです。

これで開発した商品がもしかしたら、こち亀に登場したりしたら本当嬉しいことですね。

こち亀ファンからしたら絶対やるべきですね。

両津勘吉はお金になる研究や開発ならとことんやりますので、あなたもチャレンジしてみてはどうでしょうか?

もっと知りたい方はこちらをみてね

 

③男性育児休業取得促進奨励金 (岡山県)

 

養育する子が2歳になるまでの間に、男性従業員が育児休業(産後パパ育休を含む)を通算14日以上又は1か月以上取得し、
令和6年4月1日以降に復帰した場合に奨励金を支給するという制度になります。

奨励金額の加算要件もあるみたいで、

●同僚応援手当等加算

通算1か月以上の育児休業取得者の育児休業中の業務について、同僚に対する手当支給又は代替職員の雇用により対応した場合

●アドバンス企業等の特別加算

おかやま子育て応援宣言企業「アドバンス企業」 (岡山県)
「くるみん認定企業」又は「プラチナくるみん認定企業」 (厚生労働省)
「えるぼし認定企業」「プラチナえるぼし認定企業」 (厚生労働省)

上記に該当する場合は奨励金額が加算になるみたいです。

 

申請受付期間

令和6年7月17日から令和7年2月28日

補助対象限度額

※こちらの表は育児休業取得者1名当たりの金額です。

※岡山県の「男性育休が当たり前な社会へ!」男性育児休業取得を進める企業等を応援します! から記事を参照しています。

こちらの奨励金は1事業者あたり年度の支給額の累計が100万円に達するまで複数回の申請が可能となっています。

複数回申請が出来るというのは良いですね。

 

補助対象者

・岡山県内に本社または事業所がある中小企業

・雇用保険適用事業所の事業主であること

 

岡山県が県内の事業所に男性の育児休暇を取ろうという事を促しているのはとてもいいことだと思います。

今は育児は女性だけのものではなく、男性も協力する時代なので県だけでなく国全体として

このような支援制度を行っていくとよりいいなと思います。

こちらももっと知りたい方は公式サイトでチェックしてくださいね

今回、紹介した3つの補助金はどうでしたか?

3つとも非常に興味深い補助金だったので紹介しました。

このような補助金が自分の住んでいる地域にあったらいいなと思います。

ゆいぷら事務局では毎週更新している補助金情報の中からこのような興味深い補助金なども紹介していきますので

宜しくお願いします。

これをみて知り合いとかが住んでいる地域のものがありましたら、紹介して下さいね。

知っている情報は活用しなきゃ損ですよ。

 

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