ゆいブログ

【宿泊業者に朗報】 宿泊業者が活用できる補助金を紹介!!

作成者: ゆい子|2024/8/227
こんにちわ!!

ゆいブログのゆいです。

前回、案内したゆいぷら事務局主催の補助金・助成金活用ウェビナー

まだまだ、募集しているので、

興味がある方はぜひ一度聞いてください。

詳細・申し込みは下記からできます。

補助金・助成金活用ウェビナー 8月20日開催

さて、今回は宿泊業が活用できる補助金を紹介いたします。

沖縄県のみならず全国的にも海外からの観光客が

増えてきている今日この頃ですが、そんなインバウンドに対応している宿泊業に

国が支援策を出していますのでご紹介いたします。

宿泊業の方は必見です。

 

1.宿泊施設インバウンド対応支援事業

事業目的

全国各地の観光地において、訪日外国人旅行者が安心して快適に滞在できる環境を整備する為、宿泊施設におけるインバウンド対応及びバリアフリー化を支援する目的です。

公募スケジュール

令和6年7月31日~8月30日

公募内容

[1]宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業  (補助対象事業:混雑状況の見える化、バリアフリートイレの整備)

[2]宿泊施設バリアフリー化促進事業       (補助対象事業:客室における改修等、共用部における改修等、災害対応に資する設備の導入)

概要

[1] 宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業

【補助対象事業者】

宿泊事業者等団体、構成員宿泊事業者、特定宿泊事業者

【補助上限額】

上限150万円/1宿泊事業者あたり

【補助対象経費】

機器購入費 設置費用 設置に伴う工事費用 撤去費用 設計・工事・管理費用 雑役務費 マニュアル作成・印刷費用 諸経費

【対象事業】

①混雑状況の見える化・・・・・浴室・食堂等の混雑状況をスマートフォンや客室のモニターで確認するなどの混雑状況の見える化

②バリアフリートイレの整備・・・・・高齢者や障がい者、妊婦などの利用に配慮し、手すりや折り畳みベッド、オストメイト等を備えたトイレの整備

 

[2] 宿泊施設バリアフリー化促進事業

【補助対象事業者】

宿泊事業者

【補助上限額】

上限500万円/1宿泊事業者あたり ※自治体と災害協定を結んでいる宿泊事業者に限り上限1,000万円

【補助対象経費】

機器購入費 設置費用 設置に伴う工事費用 撤去費用 設計・工事・管理費用 雑役務費 マニュアル作成・印刷費用 諸経費

【対象事業】

①客室における改修等  共用部における改修等

※①に関しては高齢者、障がい者等の移動などの円滑化の促進に関する法律などの関係法例や「高齢者、障がい者などの円滑な移動などに配慮した「建築設計標準」等の宿泊施設のバリアーフリー化に関する基準」等を踏まえた内容であることが必要です。

②災害対応に資する設備の導入・・・・・自家発電機の導入、防火シャッターの更新など

 

2.観光地・観光産業における人材不足対策事業

事業目的

観光地・観光産業における人材不足対策に向けて、宿泊業の人手不足の解消に向けた設備投資等を支援を目的とした事業です。

公募スケジュール

令和6年9月2日~9月30日

概要

【補助対象事業者】

宿泊事業者

【補助対象額】

上限500万円/1施設あたり

【補助対象経費】

システム導入費、設備及び備品購入費等

(宿泊施設管理システムの導入や配膳・清掃ロボットの設備導入、人手不足の解消に必要な設備・備品の購入)

※月額・年額で使用料金が定められている形態の製品及びその保守は最大2年分の費用が補助対象となります。

まとめ

今回は宿泊業が活用できる補助金を紹介いたしました。

1.宿泊施設インバウンド対応支援事業

2.観光地・観光産業における人材不足対策事業

ともに観光需要を着実に取り込みつつ

観光立国日本を実現するための支援策だと言えます。

インバウンドに関しては、年々増加傾向にあり

どの宿泊施設も宿泊者を取りこぼしたくないというのはあると思いますので

このような補助金を活用して機器購入、設備投資等をおこなってみては

どうでしょうか。

宿泊業に限らずどの業種も人手不足は深刻な問題です。

宿泊業の方も接客やらサービスを提供をするという面では

色々と大変だとお聞きしますが、働く人が少ないという事であれば

日々の忙しさに振り回され接客やサービスの質が落ちる可能性がありますので

機器や設備、、ロボット等を導入して人材不足等を補いながら事業継続させていく

というのもどの業界でもスタンダードになっていますので、

人材不足に悩む宿泊業のみなさま

検討してみてはどうでしょうか。

では、今回はこのへんで終わりにします。

 

追伸

今週は日本列島がお盆にあたりますが

沖縄県でも旧盆にあたります。

沖縄県では仏壇の前で手を当てることを「うーとーとー」

といいますが、

これ実際は間違った発音みたいです。

実際は「うーとーとぅ」が正しいみたいです。

知っていました??

時代の流れや歌の歌詞の影響なのか

どうかは分かりませんが「うーとーとー」が浸透しているみたいです.

実際には「うーとーとぅ」という発音になるみたいなので

もしかすると、あなたの周りでも「うーとーとー」と言っている人が

いるかもしれませんので、その時は「うーとーとぅ」だよ

と教えてあげて下さい。

以上です。